砂地緑化
ヴェルデナイトは、ピートモスの特性である保水性に優れ、通常培土の1/3 〜 1/5程度の水遣りで 植生が可能です。ヴェルデでは、そのヴェルデナイトを使って砂地緑化にも取り組んでいます。
UAE シャルジャ緑化(2004年3月)
2004年3月に、UAEシャルジャのフリーゾーンに現地工場を持つ日本企業の工場敷地内の砂地の一部を緑化しました。
緑化の施工方法は、緑地化する場所の砂を20 〜 50cm掘削し、掘削した砂とヴェルデナイトを水を加えながらミキサー混合、それを埋め戻した土壌に植樹をして完了です。
(2004年7月−75日経過)
2004年3月−作業開始
埋め戻し作業
3月28日−植樹完了
湘南海岸公園飛砂防止に関する試験(2004年5月)
武蔵工業大学環境情報学部と共同で、海岸における効果的な植生方法を検証する為、草方格という植生方法と、ヴェルデナイト・ボード(Lサイズ)を5cm幅に切ったものを組み合わせる方法で、神奈川県藤沢市辻堂の一画にハマヒルガオとコウボムギの種を蒔きました。
海岸なので人為的な水遣りはせず、天水のみで発芽させました。発芽したのはハマヒルガオのみで、試験は2005年5月に終了しました。
草方格
6月6日
6月24日