産・学・官連携事業
「産・学・官連携事業」とは、社団法人・首都圏産業活性化協会(略称:TAMA産業活性化協会)が、2006年より経済産業省委託事業「若者と中小企業とのネットワーク構築事業」として実施したものです。
この取り組みは、地域に暮らす、あるいは地域の大学に通う若者と、地域の企業が相互に理解を深め協力する事により、若手人材の採用や大学との共同研究など、より実践的な繋がりへと発展していく事を目的にし、ヴェルデでは2007年よりこの事業を通じ、大学と共同で商品開発を行いました。
2008年、経済産業省委託事業は終了し、「産・学連携事業」として引き続き行われています。
東京工芸大学芸術学部デザイン学科3年(2007−09年)
2007年6−11月
「ヒューマンプロダクトコース」とのコラボレーションでは、壁掛け型照明器具の他、ヴェルデナイトをチョコレート型にプレスした物、芝生栽培教材キット等、様々な作品が提案されました。
法政大学キャリアデザイン学部1年(2007年−現在)
2007年6−12月
テーマ:「土を使った新商品のアイデア提案」
ヴェルデナイトと種子をセットにしたカプセルトイ(ガチャガチャ/ガチャポン)のアイデアが、玩具メーカーの関心を得て、商品化する事になりました。テスト販売も大変好評でしたが、事情により販売中止となりました。